2018年9月15日土曜日

トロッコ掘り掘り&西山坑の捜索

本日は妙法鉱山関連で複数エリアを探索してきました。

まずは金山坑の坑口捜索の続きへ。2時間ほど探しても見付けられなかったので諦めて、前回発見のトロッコ地点へ。

 到着。今回は道具があるので、車体下部を掘り掘りします(^_^)ゞ

前回、この近くにイノシシが居たので周囲を警戒しつつ。

作業すること20分ほど……




ザクッ…ザクッ…





 出たぁッ!(*´▽`*)
やっぱり車輪も付いてました!しかし埋まっていた部分はだいぶ腐食していますね。

 分かりにくいですが左側にも車輪は付いているので、前後両方残っていました。想像より箱が低いです。

ここで金山エリアは切り上げて、小坂方面へ移動します。

 小坂エクスカリバー(仮称)の坑口前へ。先の台風などで異変が無いか見てみます。

 特に異常ないようです。この奥に、枝坑道も含めて総延長1kmほどの大坑道が眠っているわけで…ワクワクドキドキ(*^o^*)

この後、鉱山風呂など残る施設を見た後エクスカリバーの別の坑口の推定位置を捜索しましたが、坑口跡は見付けられませんでした。中から見た時は確かに地上に繋がっていた痕跡があったのですが。

ここから引き返して西山地区へ移動します。

 やって来ました西山地区の砂防ダム。この地区は初探索です。

 ダムを越えるとビッグフィールド(@_@)
この対岸に西山坑があったはずです。

 川を渡って対岸の斜面を登った所。道っぽい。

 鉱山道!いきなり当たりか?(*^o^*)
さっき変な木に当たったかいがあった…(川を渡りきった所で、スパイクみたいなトゲトゲがいっぱいある木に激突して負傷しています(T_T)

キターーッ!(*´▽`*)

 大当たりー…って、あれ?なんかニオイがしないというか、ほとんど埋まってる?坑道は斜め下に向かっているようですが、土砂が積もっていてすぐ先で狭まっています。

今回は坑口の捜索が目的なので入坑しませんm(_ _)m

 少し進んで、これも坑口跡っぽいような。土かぶりが浅すぎますが、確かにコンクリートで塗り塗りされています。

 さらに進んでズリの原を発見。ここは衛星写真にも写っています。何故か古びた野球ボールが一つ落ちていました。

 ズリの原のすぐ近くにも坑口発見。ちゃんとトラロープと看板付いてて、良い仕事してらっしゃる(≧∇≦)b

 ここは奥に続いていそうです。坑口の幅は1,3mくらい。新しめ(江戸時代とかじゃない)っぽいです。

 さっきの坑口前を排水溝が横切っていたので、それをたどって見ることに。しばらく進むとズリ斜面発見!登ってみます。

途中に旧坑らしきもの発見!これはすぐに行き止まりでした。試掘か?

ズリにはやや大きめの物もあったので、どこかに機械堀りの坑道があるはずです。

だいぶ登って来ました。海が見える(^o^)

 さらに少し登って坑口発見!接近してみます。

左カーブして向こう側に抜けているようですね。外から岩壁を左へ迂回します。

 回り込んで来ました。地表近くを大きく切り崩して採掘したようです。露頭があったのかな?

近付いて観察しようとしたのですが、右上に…

 ハチの巣が((((;゜Д゜))))!!

大きく迂回して、更に登ってみます。

 坑口発見!…ってか疲れた。なんでこんな高い所に?しかも道が無い(汗)
今立ってるとこもすごい急斜面で、ずっと四つ足モードで登って来てます。

 良い仕事してらっしゃる(≧∇≦)b

 すぐにホールになってて、奥に土嚢で塞がれた坑道が見えました。

ここから西へ。

また発見!ここは空が見えてて安心感があります。中の様子は…

 ウォーッ!下向きに掘ってある(@_@)
柵もカスカスのプランプランで危ねー。ぜんぜんお仕事していらっしゃらない(^_^;)

底が見えるものの右に曲がってるようにも見えて、奥行き不明です。

 その手前すぐ下の斜面にも坑口発見!

 ここだけ入ってみましたが、すぐに行き止まり。

 行きと違うルートでだいぶ降りてきて、もういっちょ発見!このニオイは!

冷たい風がよく吹き出しています。これは奥行きが長いか、どこかに貫通しているかですね。

結局どれが西山坑の本坑か分からないですが、複数の坑口があることが確かめられました。

今回の探索はここまで(^_^)ゞ

2018年9月8日土曜日

妙法鉱山金山坑の捜索2

本日は久しぶりに妙法鉱山、金山坑の捜索に行ってきました。結果的に坑口は発見できませんでしたが、いくつか興味深い物があったので投稿します。

雨が降るなか探索開始。道路から谷へ降りて行きます。

古そうなビンを発見。詳しくないのでスルー。

前回見付けた廃レールの橋から西側へ登った所で、道路?のような長い平場とパワーショベルを発見!

よく観察しましたが、銘板などは見付からず。キャタピラも無くて、基部はフレームのような物に据え付けてあるような、よく分からんメカです。まさか坑内用!?…いや、鉱山とは無関係かもですm(_ _)m

さらに歩いて、前回発見の赤いスクーターの上のほうで照明の笠と廃レール発見。小坂エクスカリバーの坑内にも同じ色の笠が落ちていたので、これはそれより大きいですが鉱山関係だと思います(^o^)

笠の横のレールは、すぐ横にもう一回り小さいレールが刺さっています。大きい方は6kgレールだと思います。

その下の斜面にもレールが2本。曲線と違って、他で転用できるはずの直線レールが捨てられてるのはなぜでしょう?

そこから登ると斜面の途中に「南紀の山のどこかで」の管理人さんが見付けた廃レール、そして上の方には……何だあれ?

現役の道路と同じ高さにコンクリ構造物。何なのかさっぱり分かりません。

上には穴があって、柵?か鉄筋替わりかの廃レールが使われています。坑口を隠す為の構造物でもないような。穴には奥行きがほぼ無いようです。

そこからフェンスを隔ててすぐに道路に。この辺りが金山坑の推定位置なんですが……(-ω-;)

たぶん中央に写ってるフェンスで囲われた砂利地か、その地中が怪しいものの、地中だったらアウツです(T_T)

もう一度谷へ。坑口横を守るような斜めの石垣とかもあるのですが、その取付部分の岩壁には…

ちっこい穴があるだけ(^_^;)
カメラ突っ込みましたが、すぐに土砂で埋まってるようで。これが金山坑の坑口天頂部分なのか、ただの旧坑なのかは不明です。位置的にはちょっと怪しいのですが……。

また電気の笠みっけ。
これはエクスカリバーと同じサイズ。やっぱり近くに坑口があったはず…それとも他の鉱区で不要になって上の道路から捨てただけか?

これは南紀の山のどこかでの管理人さんがレポしてた旧坑ですね。

雨が強くなったり、止んだら雲が流れてきて視界が悪くなったり、と思ったらまた雨が~で、すでにずぶ濡れ。さっきコーラのビン見てたら滑落して(汗)ドロドロ、持病でそろそろ股関節痛いし…うるうる(T^T)

坑口も探しつつ頑張って第2目標へ向かいます。

第2目標に到達。「南紀の山のどこかで」の管理人さんに教えてもらったトロッコたん!(*^o^*)(の車輪。ありがとうございます!)
車輪の直径は25cmくらい。紀州鉱山の30cmのものより小さいです。

軌間は500mmより大きいような、でも610mmより小さいような?ハブに付いてる〇に十字の刻印は…どこだっけ?確か大阪かどっかのメーカーだったはず。

で、その近くに…

トロッコたぁんッ!!∑(OωO; )(の車体。)これは南紀の人のレポでは公開されてなかったような。どーいうことッ!?

もしかしてこれ、那智勝浦町では初のレポ登場では?

チップラーで回転させないと中身が出せないタイプの箱トロですね。写真では分かりづらいですが側面と連結面には楕円形の膨らみがあって、それがトロである決め手です。横転して側面が上になってます。

中の様子。連結面の膨らみの内側と、底の隅の丸みが写っています。よく見ると底が抜けてるような、んで車台の木材?が写ってるような。

車輪が付いてるかどうかは掘らないと分かりません。これは後日改めて調べねば。

トロ地点からしばらく行くと、大きな堀割がありました。水の流れで自然に出来たように見えますが近付くと…

削岩機の穴が複数。石垣もありました。

一瞬坑口のニオイがしたような気がしたものの、崩れすぎで穴は見付からず。もしここが坑口なら、さっきのトロも関係ありそうですが、そうじゃなければトロは上から落ちてきたことになるかと。車輪が並べてあるのが謎ですが。

石垣の土管とか、怪しいとこは全部入って調べます。ここも行き止まり。

スクーターの近くまで戻って来ました。ヒッ!((((;゜Д゜))))
こ、これはッ!

鉱山ヘルメット!(^o^)

廃農機具小屋が建てられた道を通って帰路へ。たぶんこれも鉱山道路転用の農道だと思うのですが。

結局今回も金山坑の坑口は見付かりませんでした。とっくの昔に埋められてるかもですが、いずれまたトライします(^_^)ゞ